【幼馴染との恋愛】憧れのシチュエーションと実体験を暴露!

ホントの心
フリーランス

女性が一度は憧れる、「幼馴染との恋愛」。

小さい頃は、転んで泣き出した彼に手を差し伸べて「わたしが守ってあげる!」なんて言っていたのに。
いつの間にか伸びた身長と低くなった声、大きな背中。
どんどん「大人の男」へと変わっていく彼に寂しさを感じていたら、わたしを見つめ返すその瞳は昔と変わらず優しくて……。

少女漫画によくあるこんなシチュエーション。

憧れるけれど、幼馴染という距離感は近すぎる! 恋愛に発展しないんじゃない? 実際のところどうなの? と疑問に思っている人も多いはず。

そこで今回は、高校時代に幼馴染と付き合っていたフリーライターのめくばせが、‘‘幼馴染との恋愛’’について良いところも悪いところもすべてぶっちゃけます。

やっぱり憧れちゃう! ‘‘幼馴染との恋愛’’って実際どうなの?

➀恋人という‘‘距離感’’がガチッとハマるのは、レアケース!?

初っ端から辛辣。幼馴染との恋愛に夢見る少女たちよ、これが真実です……。

誰しも、人や物に対して適切な‘‘距離感’’を持っているもの。
友達なら許せても恋人としてなら許せないことのひとつやふたつ、ありますよね。幼馴染として良い関係を築けていたのに、一歩踏み込んだ関係になった途端上手くいかなくなった、なんてことは案外あるのです。

今まで幼馴染として隣に立ち、同じご飯を食べ、同じテレビを観て、パジャマもスッピンも見せられる間柄。
物理的にも心理的にも近い距離に、「もしかしたら好きなのかも……?」なんて思えて、頭の中でリンゴーンリンゴーンとベルが鳴りだす。周りに相談したら「幼馴染なんだし、イージーモードでしょ!」って笑われて、「やっぱりそう思う? ずっと隣にいたし、上手くいかないわけないよね!」と笑顔が隠せない。
しかし実際に付き合ってみると、なんだか違う。恋人という距離が合わない。これはよくあることだと筆者は(勝手に)思っています。

少女漫画では幼馴染から恋人になって上手くいくケースがよく描かれていますが、あれは割とレアなケース……ですよね、幼馴染と恋人関係になったことのある女性のみなさん!
まあ、なんといっても少女漫画ですからね! フィクションフィクション!!!

②「自然体」をはき違えた幼馴染とは恋愛ができない

何年もそばで見ていれば、相手の良いところも悪いところも自ずと分かってくるもの。それを理解した上で付き合っているのですから、お互いに無理することなく自然体でいられる点はメリットと言えるでしょう。
しかし、これは相手が幼馴染でなくてもいえることですが、自分の欠点を相手が理解しカバーしてくれている、という事実は忘れてはいけないと思うのです。

幼馴染と付き合い始めてから「こんな一面もあったの!?」と驚いたり嫌な気持ちになることは、ほとんどありません。もう一度言います、ほとんど、です。

というのも、わたしが当時付き合っていた幼馴染とケンカをした時の言葉や、ふたりでご飯を食べに行った時の「なんかこれ、不味くね?」という言葉とあの顔だけは、今でも忘れられないから……。自然体というより、ありのまますぎでは……?

 

‘‘幼馴染との恋愛’’と聞くとかなりイージーモードだと感じる人も多いでしょうが、実はそれが仇となることも。「これまでずっと一緒にいたんだから、言葉にしなくても、行動に移さなくても、俺の気持ちわかるだろ?」なんて言われたもんなら、体温が一気に34℃まで低下し、視界が歪み、みるみるうちに彼の顔がブサイクに見えてきます。

巷では「相手の悪いところや自分とは合わない部分も許すことこそが愛」なんて言われていますよね。
自分との違いを受け止めることは他人と生きる上で必要ですが、わたしが「嫌だけど、それも彼だから」と思って許すのと、彼が「これが俺のありのままだから全部愛してくれ」と胸を張るのは違います。

心遣いや思いやりの欠片もない言葉・態度を無理に受け入れる必要はありません。

 

幼馴染といえど、あくまでも他人。
いくら相手のことを知り尽くしているとはいえ、心遣いや思いやりの欠けた関係など、そう長くは続かないのは当然。それは幼馴染に限ったことではないですよね。相手を気遣う気持ちのない「自然体」なんて、この世に存在するのか!? いや、しない。(断言)

③家族ぐるみの付き合いだから、真剣交際間違いなし!

➀②と、ちょっぴりイヤ~な話が続いてしまいましたね。
安心してください、ちゃんと良いところもありますよ♡

 

幼馴染といえば、作り過ぎた肉じゃがをプラスチックの容器や鍋ごと持ってきたり、家に帰ったら親と幼馴染が楽しそうにテレビを観ていたり、夜遅くに窓をコンコンとノックしてきたかと思えばちょっぴり露出度の高い部屋着で乗り込んできたりと、物理的にも心理的にも距離が近いイメージ。

それは子どもたちだけに限りません。親同士も仲が良いことは多いです。

互いの親や兄弟構成、どういった環境で育ち今どう生きているかを知っているので、結婚後を想像しやすいなと感じました。
また、家族ぐるみの付き合いをしているので浮気や遊びでの交際は考えにくいです。地元の人たちも知る仲なのに適当なことはできませんよね。幼馴染もある程度の覚悟をもって付き合っている、と考えられます。

④彼の情報をフル活用したら、ふたりの未来が見える!?

女子会の最中、誰かに彼氏ができたと分かった時に盛り上がるのは、相手の見た目や性格に加えて学歴、職業、年収などのスペック。自分が恋愛でそれらを重視しているかは別としても、話のネタとしては面白いですよね。(笑)

学歴よりも、学生生活をどんな風に過ごし、何を思い、どう行動したのかが重要だし、職業よりもどんな思いで仕事をしているのかを聞いた方がずっと面白い。相手の年収がどれほど多くても今後変動することは十分にあり得るし、相手の年収に頼るなんて不安定すぎる!と現実的な女性は考えているのでしょう。

それでもやはり、お金を稼ぐ知識や力のある男性は魅力的に映ります。
今の2倍稼ごうと思ったら2倍働けばいいかもしれないけれど、10倍稼ごうと思って10倍働くのは無理がある。そういう時に「無理してたくさん働かずにお金を生みだす仕組みを作ろう」と考え行動できる人は素敵。
ただ、付き合っている彼とそういった話をできるようになるまでには、時間がかかります。

その点幼馴染という関係なら性格やスペックだけでなく、何が得意で何が苦手かも知り尽くしているので、「今後こういう道に進みたいと言っていたから、このくらいの見込みがあるな」と推測できます。将来のことを考えて煩わしい思いをしなくてすみますし、もしも未来がないと感じた時には……この後の判断は人によりますね。(笑)

‘‘幼馴染’’だからといって、必ず上手くいくわけではない!

少女漫画を読みながら「あ~私にも幼馴染がいたらなあ~」と妄想する女性は多いと思います。その気持ちはすごくわかります。大抵黒髪爽やかイケメンで、あまりガッチリしているようには見えないのに背中が広くて手が大きいんですよね。私はどこかの国の姫かと勘違いするほどに優しくしてくれて。

しかしそれは漫画の話。
実際に付き合っても、漫画のようにはいきません。幼馴染だからといって、必ず上手くいくわけではないのです。

めくばせ

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東京でゆるゆると生きながら、ことばと生きている21歳。揺れるものとピアス、視線が好き。人生のテーマは‘‘愛’’。

プロフィール

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