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「花より男子」な理想のお花見デートを妄想してみた

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妄想なら理想の彼と最高のお花見デートができちゃう

3月下旬。卒業式や送別会が終わって、春休みに浮き足立ってしまう季節がやってきましたね。そんな浮き足だった両足を、さらに高く遠くまで飛ばしてしまうような、そんな甘くてキュンとする妄想全開理想のお花見デートを考えてみた。電車の中での胸キュン補給に読んでみてね。

お花見デート、一週間前〜レシピ収集で彼氏の胃袋鷲掴み作戦!

彼と初めて迎える春。「お花見といえば桜の木の下でシートを広げて、手作りのお弁当を一緒に食べるのは必修科目!」と意気込み、朝の電車の中でレシピ検索サイトをみて情報収集。和食で家庭的な一面を見せるか、洋食でお洒落アピールをするか。お母さんに相談して試作して「ああでもない…こうでもない…」って頭を抱える。結局、あれこれ悩んだけど食べやすくて失敗の少ないサンドイッチに決めた。

デートは前日準備が勝負!〜彼の気持ちをゲットしたい

明日はいよいよデート当日。放課後、友達の誘いを断って駅前のル○ネへ。美味しそうなクレープ屋さんもマ⚪︎クの新作も今日は我慢!まっすぐ向かった先は、アイボリーのワンピースの展示されてるアパレルショップ。試着室から出てきた私に、小走りで駆け寄ってきた華奢で可愛らしい店員さん。「とってもお似合いです」は決まり文句と知っていても、全力で喜んだほうがいいに決まっている。「デートですか?」の返事は最高の笑顔で「はい!」が正解。

慌ただしい当日の朝〜いくら時間があっても足りない

朝5時、目覚ましの音で飛び起きたら顔を洗ってパックをしながらお弁当作り。今日のために練習してきた卵焼きも、タコさんウインナーもバッチリお弁当箱の中に詰めた。サンドイッチは欲張って挟みすぎちゃったけど…まあ、いっか。昨日買ったワンピースを着ていつもより丁寧にお化粧をする。「髪は巻いてみたらどうかな。」「結んだら変かな。」なんて鬱陶しがられるくらいにお母さんに相談した。あれだけ余裕を持って早起きしたのに気づけば時間は8時35分。9時に公園集合なのに、やばい!遅刻しちゃう〜〜〜

待ち合わせは、放課後二人でよく行く公園

お弁当の入ったカゴを持って慌てて家を飛び出す。いつも通っている道なのに、何故だかとっても綺麗に輝いて映った。公園の前まで着くと、滑り台の上に座ってイヤホンで音楽を聴きながらスマホをいじる彼が見える。遠目から見えた彼はいつもと変わらない白いシャツに黒のスキニー、そして学校で会うよりもちょっと崩した髪のセットをしていた。「今日もかっこいいな…」とドキドキしながら、スマホのインカメで髪型をチェック。彼のいる滑り台を気づかれないようにそおっと登った。

驚いた表情の後に微笑む、彼の「可愛い」の一言

階段を上ると、彼の猫背がかった背中が見える。背後から手で肩をそっと叩き、人差し指を立てた。振り返る彼の頬に指が当たる、嫉妬してしまうくらいに柔らかくて綺麗な肌。「おい、やめ…って、え…」振り返る彼は一瞬驚いた様子で、何も言わないままじっとこちらを見つめた。「あ、もしかしてこのワンピース似合わない?髪型、変…かな?」気合い入れすぎたと思って急に恥ずかしさがこみ上げてくる。赤くなってるであろう顔を見られたくなくて俯いた私の腕を引っ張り彼が耳元で呟く。「可愛い」。その一言でさらに真っ赤になった私を、彼はちょっと意地悪そうな顔で微笑んだ。

等身大の木の下で、無邪気に笑う彼と桜を交互に眺める

公園のすぐそばにある大きな桜の木。何組かの家族やカップルがシートを広げて、ご飯を食べながら楽しそうに談笑していた。(しまった…場所取りするの完全に忘れてた…)彼の方をチラッと見ると「特等席用意しておいたから」と言って手を握り木の裏側に導かれた。たどり着いたのは、まだ背の低くて若い桜の木の下。私たち二人が座るのにちょうどいいサイズのシートが敷かれている。「俺たちみたいだなって思って、なんか好きなんだよね」。そうポツリと呟いて、まっすぐ桜を眺める。彼の瞳に映った桜は、一段と綺麗で美しい光を纏っていた。

サンドイッチを頬張る君の姿をおかずにご飯三杯食べたい

「お腹すいた〜」と言いながら私の手にぶら下がるバックに目をやる彼。サプライズで作って来たつもりが、どうやら計画はバレバレみたいだ。後から聞いた話では、「ここ一週間ずっと携帯で料理の画像を見ていたから分かりやすかった」らしい。隠し事はできないね。バックから取り出したお弁当箱を渡すと、口角をあげながら蓋を開けサンドイッチを取り出した。欲張って挟みすぎた具材がこぼれ落ちそうになるのを、器用に口に頬張る。「美味しい?」ドキドキしながら尋ねた。彼は目をつぶって味わい、飲み込んだ。「お嫁にしたいくらい美味え!」と反則級のくしゃくしゃになった笑顔を見せる。もうその笑顔でご飯三杯はいける気がした。

…っていう展開のデートがしたいので、ちょっと意地悪でロマンチストな笑うと顔がくしゃくしゃになる彼氏ください!!!!!!!!!!!!!!!

 

画像元:https://www.photo-ac.com/
画像元:http://girlydrop.com/

ゆるみな。

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22歳。フリーランスのビアクリエイター/ライター・編集/グラビアアイドル。言葉とビールと料理とバスケと猫が好きです。生まれ故郷の秋田のフルーツでビールを造っ...

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