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【めくばせと、一杯。】はじめの一歩を踏み出そう

めくばせと、一杯。
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春の音がする。

ことばに表すとすればそれは、きらきら、だろうか。

桜の開花宣言、汗ばむほどの陽気、浮足立った人の波。まっさらな空や鼻の奥をくすぐる春の匂いと、首元を撫でるやわらかな風。わたしの全感覚が「始まり」を察知して、とても嬉しがっている。

 

そう、春と言えば、「始まり」だ。特に今年は、色々な意味で「始まり」が強調されているように思う。

まず、新元号の発表と施行。4月1日に新元号が発表され、4月30日をもって平成は終わり、翌日5月1日には新しい時代の開幕。

好きな人だけに設定したガラケーの通知ランプや、驚くほど盛れるプリクラ、たまごっち、西野カナ……。わたしたちの青春時代を彩ったそれらは、過去の時代のものとなる。

 

それから、星の位置や肌感覚。

前回の連載「心が躍る方向へ進め」に書いた通り、今わたしは星の勉強をしているのだけれど、自分が本当にやりたいこと+社会貢献しつつ自己実現できることの輪の重なりを求める人が、今後さらに増えていくと予想している。

これまで自己満足で好きなことをやっていた人は、社会貢献にも目を向けて舵を取っていく。

「3月は苦しくてもがくことが多かったなあ」とため息をついていた人は、最近妙にスッキリしてきて、視界がクリアになりつつあるのではないだろうか。

 

とはいえ、厳しい冬に耐え抜き、新しい世界へ踏み出す瞬間は、誰だって不安を感じる。

入学式や入社式を控えている人はもちろんだが、これまでと同じ場所で生き続ける人こそ「今のままでいいのだろうか、自分は本当にこの道を進みたいのだろうか」と不安定になりやすい。

まるで光のように目の前を駆け抜けていく日々のなかで、自分の理想像や未来を思い描けずに苦しんでいる人もきっと多いと思う。

ITとSNSの普及によって、さまざまな人生を垣間見る時間や受け取る情報が増え、選択肢がグンと増えたことで、逆に迷ってしまうのだ。

それらの普及は、他人や他人の人生との距離を縮めてくれたように見えるけれども、同時に自分や自分の人生との距離を遠ざけた気もしている。

 

だから、自分がわからなくなってしまったときや、人生が遠く感じるときには思い出したい。歩んだ道の舵をとってきたのも、今後の人生の舵をとるのも、‘‘わたし’’だということ。

どの情報を受け取り、何を選び、どんな夢を実現するかを決定する権利と未来への切符は、自らの手の内にあること。

(上記のような話はwinkのブログで再三書いているから、耳にタコができそうだと思っている人もいるだろう。)

 

平成に生まれたわたしたちは、この時代の終わりと、新しい時代の始まりを見届ける。新しい世界へ全国民と共に飛び込む瞬間が、今は楽しみでたまらない。

春の日差しを浴びながら、はじめの一歩を踏み出そう。

めくばせ

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東京でゆるゆると生きながら、ことばと生きている21歳。揺れるものとピアス、視線が好き。人生のテーマは‘‘愛’’。

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